インディードに、求人情報を出稿する方法
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★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法
インディードには、無料で求人広告を出すことが出来る。
もちろん有料プランもあるし、無料から有料に切り替えることも出来る。
ということで、参考までに、求人広告の出稿方法もまとめておこう。
まずは、無料で求人広告を出す方法から。
インディードに、求人広告を掲載する2つの方法
インディードに求人広告を載せるには、大きく分けて次の2つのパターンがある。
それは
- 自社のサイトに、求人情報を載せた採用ページを作って、そのURLを登録する
- インディードのサイトに、直接データを書き込んで出稿する
という二つだ。
自社のホームページに採用情報を載せた採用ページが既にあって、そこから人員を採用している場合、そのページに誘導する求人広告を出すことが出来る。
つまり今までやってきた採用活動を変更せずに、求職者の目に触れる機会だけ増やせるということだ。
これは、年がら年中、人員採用を行っている企業にとっては、有り難いかもしれない。
インディード経由での採用が増えれば、今まで有料の求人情報誌に出稿していた求人広告費を多少なりとも減らせるしね。
ただし、自社サイトの採用ページ(Apply URL)に誘導する場合でも、いくつかの条件があるようだ。
それは、
- 勤務地別に採用情報ページが作られていること
- 応募フォームなど、応募の仕組みが作られていること
- インディードからアクセスがあった事を検出するための仕組みの導入
ということだ。
★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法
勤務地別の採用情報ページがなぜ必要なのか?
ホームページに応募フォームが必要なのは分かるが、勤務地別の採用情報ページは、なぜ必要なのか。
これはインディードで仕事を探す際の、最初の検索方法を考えれば、分かる。
インディードではまず、「キーワード」×「勤務地」という組み合わせが検索の最小単位になっている。
キーワードには、職種だとか、年齢だとか、働き方(正社員orアルバイト)など、様々なキーワードが指定できる。
一方、勤務地は、都道府県名または市区町村名を指定しなければならない。
この検索では、勤務地が最重要の絞り込みキーで、そのあとにフリーのキーワードで絞り込むという形になる。
インディードでは、どこで働くかを最重要に考えていて、そのために勤務地別の求人情報が必要なのだ。
逆に言うと、「勤務地多数」とか、派遣会社によくある「派遣先による」といった広告は、掲載できないらしい。
これは求人広告の品質を保つための最低ラインで、譲れない部分って事かな。
求職者にしたら、採用されたは良いが、全然別のところで働かされたら、嫌だろうし。
勤務地がたくさんある会社だと面倒だけど、一度、勤務地別ページを作れば、あとはずっと使えるわけだから、面倒なのは最初だけだと思って作るしかないかな。