転職エージェントには、審査がある

シニアの仕事探し。

 

長年の経験や資格を使って仕事をしたい…という場合は、転職エージェントに登録してみるというのも、一手だ。

 

転職エージェントというのは、簡単に言うと、いわゆる「ホワイトカラー」の仕事を斡旋してくれるところだ。

 

登録料は無料だし、紹介料も無料だが、審査があって、大学卒か、大企業に勤めていた人でないと、断られることも多い。

 

というのも彼らが扱っている求人というのは、管理職だったり、特殊なスキルを持った人材が中心だからだ。

 

転職エージェント 審査で落ちる

 

転職エージェントでは、軽作業だとか、データ入力と言ったような「ブルーカラー」の仕事は扱っていない。

 

そのため、エージェントに登録できるのは、大卒で、なおかつ社会人経験が長い人に限られる。

 

さらに仕事歴もそれなりにしっかりとしていないといけない。

 

私も仕事探しをしていたときに、転職エージェントに片っ端から登録してみたが、一社を除いて全部断られた。


 

 

学歴は、難関大学卒だったが、いったん中退して、30歳を過ぎてから再入学して卒業した。

 

職歴も、レジ会社のシステムエンジニアだったり、webマスターだったり、学習塾の講師という経歴で、あんまり自慢できるような職歴もなかった。

 

おまけに、持っていた資格も「初級アドミニストレーター」とか「色彩検定3級」といった、中途半端なモノばかりだった。

 

こんな中途半端な人材は、確かに求人票を出している企業には、紹介しづらいよねえ。

 

転職エージェントの仕事とは

 

そもそも転職エージェント会社は、どういう風に収入を得ているのか。

 

求人情報誌は、企業が出稿する有料求人広告で成り立っているが、転職エージェントはそうではない。

 

どこから報酬をもらっているのかというと、もちろん求人を出した企業からだ。

 

簡単に言うと、紹介した人材が仕事に定着してから、成功報酬をもらう。

 

で、その成功報酬が、かなり高い。というのも斡旋した人材の年収の30%から35%くらいだという。

 

たとえば年収400万の仕事を斡旋して定着すれば、成功報酬として120万円をもらうのが転職エージェントのビジネスなんだね。

 

これはなかなかの高額ビジネスだ。

 

求人票を出す側の企業は、120万円の成功報酬を支払っても良いから人材を紹介して欲しい。

 

そう言って申し込んでくるわけだから、フラフラした人間を紹介するわけにもいかない。

 

立派な学歴で、職歴もきちんとしているような人間でないと、120万円の紹介料はもらえない。

 

なので私のようなフラフラとした経歴の持ち主は、エージェント会社に登録すらさせてもらえなかったわけだ。

 

ところがそんな中、一社だけ、登録して面談してくれるエージェント会社があった。

 

しかもそれは、なんと最大手の転職エージェントだった。

 

これって今考えてみると、かなり不思議な感じもするね。

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