フロムエー・ナビ
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★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法
フロムエー・ナビも、シニア求人、シニア応援で仕事を探せるサイトだ。
リクルート社系の仕事探しサイトは、たくさんある。
※参考→リクルートの仕事探しサイトの色々
が、残念ながら、特にスキルも手に職もない年寄りが応募できそうな情報を載せているのは、アルバイトを中心に扱っているフロムエー・ナビくらいしかない。
因みにこのフロムエー・ナビ、扱っている求人広告は、タウンワークとほぼ同じだ。
元々は、フロムエーという求人雑誌があって、月に2回程度、書店やコンビニなどで100円か200円くらいで販売していた。
ところがいつの頃からか、駅やスーパーなどのラックで、「タウンワーク」という求人誌を無料配布するようになった。
テレビCMも、フロムエーのCMはなくなって、今はもうタウンワークだけになってるね。
なぜ有料の情報誌を、無料で配りだしたかというと、コストの問題らしい。
というのも有料の雑誌の形で販売すると、納品や返品、集金の手間でコストが嵩む。
売れた分の代金を受け取り、売れ残った雑誌を回収して処分するのも、結構面倒らしい。
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それに販売するのであれば、消費税もかかるし、置ける場所も限られてしまう。
代金の受け渡しが必要だから、書店やコンビニくらいにしか置けない。
一方、タダで配るのであれば、代金の受け渡しがないわけだから、書店やコンビニ以外のところにも置ける。
スーパーの無料のパンフレットがあるようなところにも置けるし、酒屋の前でも置くことが出来る。
大学や専門学校の校内や、近くの喫茶店の外にでも置ける。
そこで求人誌自体をタダで配布することにして、面倒なお金の受け渡しを省略することにしたらしい。
配布スタンドを、あちこちに置かせてもらって、週に1回のペースで巡回して、古い求人誌を新しいのに入れ替えるだけ。
お店の外に配布スタンドを置いておけば、店内に入らずに作業が出来るから、お店の業務にも支障は無い。
そういうことで、フロムエーという有料求人誌は、タウンワークという無料求人誌に置き換わった。
運営費は、求人広告を出稿している企業からもらえば良いわけだし。
一方、フロムエーは完全になくなったかというと、そうでもない。
というのも「フロムエー・ナビ」という名前で、ネット上の仕事検索サイトとして残っているのだ。
因みにタウンワークのサイトもあるのだが、フロムエーというブランドはまだまだ利用価値があるらしい。
どちらのサイトも、「シニア応援」で絞り込みできるが、フロムエーのサイトの方が分かりやすい。