indeed(インディード)とは?
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★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法
indeed(インディード)も、シニア求人の情報があるサイトだ。
インディードは、日本では2009年にできた、比較的新しい求人サイトだが、元はアメリカ最大手の求人検索サイトだ。
現在は、日本リクルート社がインディード社を買収して、サービスを行っている。
インディードの特徴
インディードは、仕事を斡旋してくれる場所ではない。
インディードは、あくまでも仕事探しサイトであって、どういう仕事が自分に向いているかなんてことは、教えてくれない。
単に求人情報を載せている求人サイトの一つに過ぎない。
つまり本屋やコンビニに並んでいる「求人誌」や、新聞に折り込まれている折り込み求人広告とあまり違わない。
ただインディードが、普通のネット求人情報サイトと根本的に違う事がある。
というのは、インディードに載っている情報は、ネット上にでている求人を集めてきたモノだからだ。
ネットで何か情報を探すとき、Google検索などの検索サイトを使うことが多いが、検索サイトを求人に特化したのがインディードなのだ。
★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法
インディードは、求人に特化した検索エンジンである…と書いてもピンとこないかも知れない。
が、求人に関する限り、これはなかなか画期的なことだ。
というのも一般の求人誌というのは、広告を出稿する企業がお金を出して求人広告を出している。
人手が欲しいとき、数万円とか数十万円のお金を出して、新聞や求人雑誌に広告を出して人手を集める。
求人誌の裏表紙なんかにはよく、自動車会社の期間工の募集広告が載っていたりするが、ああいう風に広告スペースを買い取って、そこに求人情報を載せているわけだね。
こういう風に普通の求人情報誌は、企業が出している求人広告だけを載せている。
ところがインディードでは、お金ももらってない企業の求人情報も表示されるのだ。
インディードの掲載料はタダ!
インディードは、求人に特化したネット検索サイトなので、ネット上にあがっている求人情報を集めて、それをズラズラと並べている。
そのため、インディードにお金を払わなくても求人情報が載るのだ。
また、インディードに直接、求人情報を出すことも出来て、これも無料だ。
今まで数万円支払って求人広告を出してきた企業にとっては、タダで求人広告を出せるなんて驚天動地だけれど、広告を出すだけならタダだ。
もちろんそれではインディードの運営コストやサーバー費用が持ち出しになるので、有料広告を別に受け付けている。
有料広告は、Google検索の広告と同じように、検索ワードに関連した求人広告が出せる仕組みになっている。