転職エージェントの手順

更新日:

★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法

仕事を探していた頃、複数の転職エージェントに、手当たり次第、登録申請を出した。

 

しかし登録を許可されて、面接に進んだのは、僅かに一社のみだった。

 

仕事の斡旋を受けるだけなのに、なんで登録すら受け付けてもらえないのか。

 

その当時は転職エージェントの仕組みがよく分からなかったので、何でだろうと思ってた。

 

恐らくは、私の経歴が穴だらけで、売りにくい人材だと言うことだったのだろうと思う。

 

転職エージェントというのは、依頼企業に求職者を売り込むことでビジネスをしているので、売りにくい人材より、売りやすい人材を集めたいのだろう。

 

しかし登録を受け付けてくれたたった一つの会社が、最大手の転職エージェント会社だったから、ちょっとビックリした。

 

今振り返って考えてみても、ちょっと妙な話だね。

 

転職エージェントの面接

さて、エージェント会社のサイトに必要事項を登録すると、メールで登録完了の通知が届いた。

 

そしてエージェント会社から電話が掛かってきた。

 

詳しく個人面談をして、プロフィールを作成するので、最寄りの事務所に来社されたし…という事だった。

 

最大手だけあって、都内にいくつものオフィスがあって、そのうちの一つを指定された。

 


★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法

 

住所は横浜市だったので、横浜駅方面かなと思ったが、交通の便を考えて都内が選ばれた。

 

そして向こうから面談可能な日時をいくつか提案され、都合の良い日時を選んで、面談にいくことになった。

 

出向いてみると、面談専用のオフィスだったらしく、ワンフロアに面談用の四畳半くらいの小部屋がたくさん並んでいた。

 

担当者は同じ大学出身で、同じ理系の社員で、2時間くらい、色んな話をして面談を終了した。

 

そのあとは、プロフィールや職務経歴書の添削をメールやWeb上でやりとりしたり、紹介可能な仕事先を数件ずつ、毎週紹介するメールが届いた。

 

その中からいくつか応募してみたが、残念ながら面接まで進むことはなかった。

 

やっぱり私は、売りにくい人材だったらしい。

 

私は、30万円とか50万円出しても雇いたい人間かと言えば、多分違うだろうしね。

 

求人数が多いエージェントは、とにかく登録だけはしてもらえる?

 

しかし殆どの転職エージェントから登録申請を却下されていたのに、なぜ最大手のエージェントにのみ登録してもらえたのか。

 

可能性は、いくつか考えられる。

 

というのもまず、最大手だから、求人がいっぱいあって、しかも仕事内容が多岐にわたっているということ。

 

中小のエージェントであれば、扱っている職種や、求められる人材像が偏る。

 

たとえば、経理だとか営業だとかいった人材しか取り扱っていないのであれば、私のような理系出身者は門外漢になる。

 

また課長だとか部長だとか、部署の責任者の求人に対しては、責任者の経験が無いものを紹介する訳にもいかない。

 

しかし、様々な求人が寄せられる最大手のエージェントであれば、変わった経歴の持ち主でも、紹介できる仕事があるのかも知れない。

 

また大きな大学出身だと、同じ大学出身者もたくさん働いているため、同学のよしみで面談して仕事を紹介してもらえてたのかも知れないな。

★【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法

広告


Twitter
Facebook
LINE
はてな
ポケット

転職エージェント リンク

20代の転職 第二新卒の仕事探し
マイナビ転職エージェント
介護の仕事探しなら
保育士 転職なら


売れてます